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「<政治>を身近にする<こども哲学>」は、子どもたちが政治や社会の「当事者」として、问题意识を育むために必要な素材を「哲学対话」の形式で学び合うための试みです。
これは、哲学と政治学の新领域を创り出す取り组みでもあります。
また、「こどもの哲学」は子どもを主体とする哲学対话を通じて、大人と子どもの固定化された役割分担を问い直すことも目指しており、大人の方が参加されても新たな気づき、発见のある讲座となっています。
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第10回目は「気候変动」について考えてみたいと思います。
2018年、当时15歳だったグレタ?トゥーンベリさんは、毎週金曜日に学校を休み、代わりに一人でスウェーデンの国会议事堂の前に座り込み、政治家たちが気候変动问题に真剣に取り组んでいないことに対して抗议活动をしました。今では彼女に影响を受けた100万人以上の世界中の人々が、彼女と同じように抗议活动を行なっています。グレタさんをはじめとしたこうした人々は、「大人たちは将来の人々のために地球をもっと大切にしなさい」と诉えかけています。
この日のテーマは気候変动问题です。今流行りの厂顿骋蝉などでも「気候変动に具体的な対策を」と言われています。でも、そもそもそれって何をすることなのでしょうか?例えば、いま生きている人たちは、まだ生まれていない将来の人たちのために、车を使う生活を一切やめるべきでしょうか?エコバックを使えば気候変动问题は解决できるのでしょうか?そもそも人间が生きている限り地球はどんどん汚染される一方なのではないでしょうか?などなど、こうした问いについて、対话をしながら考えていきたいと思います。
?「政治」を身近にする「こども哲学」?
日时:2022年11月26日(土)14时?17时
场所:あいれふ(会場は9階視聴覚Aです)
対象:谁でも参加できます(小学生から大人まで)
テーマ:気候変动
讲师:西山渓(同志社大学)
※ オンライン参加も可能です(お申し込みいただいた方に資料とZoom URLをお送りいたします)。
対象 | 一般向け、高校生向け、小?中学生向け、在学生?教职员向け、その他 |
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开催日时 | 2022.11.26 (土) 14:00 ~ 2022.11.26 (土) 16:00 |
開催场所 | キャンパス外 |
会场名 | あいれふ(9阶视聴覚础) |
会场の住所 |
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定员 | なし |
参加费 | 无料 |
イベント详细 | 【讲师プロフィール】 西山渓(にしやまけい) 同志社大学政策学部助教。2019年にオーストラリアのキャンベラ大学で博士号を取得後、2020年より現職。世界市民会議諮問委員、WHO(世界保健機関)Policy & Impactユニット専門家委員など。専門は子どもと若者の政治参加、現代政治理論、政治社会学、民主主義教育、哲学プラクティス。2021年2月より、京都の気候アクティヴィスト団体Fridays For Future Kyotoの活動に参加しながら、活動の支援と人類学的な調査を同時に行なっている。代表的な著作(近刊)として、Research Methods in Deliberative Democracy (Oxford University Press, 2022年10月予定)、Philosophy with Children and Teacher Training(2022年10月予定)など。 【プロジェクトメンバー】 大贺哲 (九州大学) 大山贵稔(九州工业大学) 小川泰治(宇部高専) 河野哲也(立教大学) 西山渓(同志社大学) 安本志帆(みんなの哲学颁尝础贵础) 吉冈刚彦(佐贺大学) |
申込方法 |
事前申し込みの必要あり 摆奥别产サイト闭 ※下记よりお申し込みください。 |
申込受付期间 |
2022.11.05 (土) - 2022.11.26 (土) |
お问合せ先 |
担当:大贺哲 |
ホームページ | |
公开期间 | 2022.11.07 (月) - |
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