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科学者をめざして!九州?山口の高校生が九州大学で本格的な研究体験をスタート!

2016.09.02
トピックス

 平成28年8月20日(土),九州大学箱崎キャンパスにおいて「平成28年度 世界に羽ばたく未来創成科学者育成プロジェクト(FC-SP)」の開校式および第1回交流?共通プログラムを実施しました。

 本学は平成26年度より国立研究开発法人科学技术振兴机构(闯厂罢)の「グローバルサイエンスキャンパス」に採択され,本プロジェクトにて,九州?山口の科学分野に杰出した资质を秘めた高校生を理学部,工学部,农学部,芸术工学部の4学部にわたる9コースで受け入れ,大学レベルの研究テーマへの取り组みを支援しています。
 

【当日の主なプログラム】

午前の部

1.开校式

2.第1回交流?共通プログラムⅠ 讲演「南极地球科学の最前线」

  講師 比較社会文化研究院 教授(第58次南極地域観測隊長) 小山内 康人 先生

3.コース别オリエンテーション(シードコース),海外研修説明会(アドバンストコース)

午后の部

4.第1回交流?共通プログラムⅡ グループワーク


 今年は初めて九州?山口の全県から応募があり,その130人を超える応募の中から选抜された1年目をスタートする「シードコース」の高校生66人と,2年目に入った「アドバンストコース」の高校生15人が势ぞろいし,平成28年度の活动が本格的に始まりました。

 第58次南极地域観测队长となり,11月に南极への出発を控えている小山内康人教授による讲演では,受讲生よりハイレベルな质问が続き,高等学校では学ぶことが少ない地球科学を学ぶ贵重な机会となりました。

 午后のグループワークでは,小山内康人教授の讲演内容を手がかりに,「科学者を目指すにあたって大事にしたい心构え」についてグループに分かれて意见交换をした后,グループ毎にまとめた意见を出し合い,全体で総括的な讨议を进めました。特に「社会全体への利益の还元」というキーワードが议论の対象となり,「利益とは何か」,「社会への影响を考えること」などについて,受讲生が活発に议论し合い,他のグループの意见に対して质问し,自分の意见を述べ合うなど,交流を深める时间となりました。

山县理事による开会の挨拶

讲演を行う小山内教授

受讲生からの质问に答える小山内教授

グループで意见をまとめる受讲生

全体讨论の様子

お问い合わせ

学务部学务企画课企画调査係
电话:092-802-5929
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