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平成30年11月9日(金)、群马県立前桥高校(前桥市)において、本学大学院芸术工学研究院の井上滋树教授による出张讲义が行われました。
これは朝日新闻社が主催する「朝日新闻プロフェッサー?ビジット」企画で、全国13大学の教员が各地の高校を访问し、现在行っている研究内容などをわかりやすく绍介するものです。今回の出张讲义は、前桥高校の强い希望と井上教授の热意により実现したものです。
当日は、1学年の全生徒约300人を対象にして、国连が2030年までに解决すべき课题として掲げた『厂顿骋蝉』をテーマに、先进事例を绍介する讲义の后、17の课题毎に分けられた8人前后のグループによるミニワークショップが行われました。参加した高校生たちは讲义を热心に闻いた后、それぞれの课题を解决するために自分の考えと意见を伝え话し合い、グループとしての解决策を1枚の模造纸に见事にまとめ上げました。
その后行われたプレゼンテーションでは、短时间でありながらも高校生ならではの斩新なアイデアが各所で発表され、指导にあたった井上教授も喜びの表情を浮かべていました。
高校生でもできることがある。」「いろいろなことを学び、いろいろな人とアイデアを出し合って、これからも社会の课题を解决していって欲しい。」300人の高校生は井上教授の最后の言叶に耳を倾け、友达と话し合いながら体育馆を后にしました。
参加した高校生の言叶
「今日、他の人の意见を闻いてそういう発想があるんだなと本当に惊かされました。だから意见を出し合うことが大事だなということを感じました。」 「自分一人では考えられないアイデアも出たので、こういう机会がもっとあればいいなと思いました。」 「鱼の形にした鉄を料理に入れて不足する鉄分を补うというアイデアを闻き、世界の高校生の中には素晴らしいことを考えている人もいることを知りました。今日のワークショップは自分にとって非常に良い练习になりました。」 |
解决策を话し合うグループ
考えをまとめるグループ
プレゼンする生徒
300人の生徒に助言する井上教授