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式典で挨拶をする石桥総长
本学は、5月11日を「本学记念日」とし、例年、开学记念行事を开催しています。
創立110周年を迎える本年も、5月11日(火)に伊都キャンパスの椎木讲堂で開学記念式典を挙行しました。なお、今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、出席者を表彰者?学内者などに限定し、オンラインによる同時配信を行いました。
式典では、令和2年10月1日に就任した石桥総长から、新执行部の绍介や、新型コロナウイルス感染症への本学の取组、120周年に向けて本学が目指す姿について绍介しました。また、本学に多大な贡献をいただいた方への感谢状の赠呈、紺綬褒章の伝达、名誉教授称号记被授与者の绍介、本学基金による代表的な支援助成事业である「山川赏」を受赏した学生2名による発表を行いました。
続く記念講演会では、カーボンニュートラル?エネルギー国際研究所の藤川教授が「ビヨンド?ゼロ社会実現に向けた ネガティブエミッションテクノロジー」、山内教授が「持続可能な社会の実現に向けた未来型物質変換システム」と題し、それぞれ講演を行いました。藤川教授からは、地球温暖化や二酸化炭素の排出量について説明があったあと、本学が進めている、ネガティブエミッションテクノロジーの研究について講演がありました。山内教授からは、今後のカーボンニュートラル社会の実現に必要な、触媒を利用した高効率の物質変換システムや、再生可能電力の利用について講演がありました。
なお、式典?讲演会の様子は、以下よりご覧いただけます。
感谢状赠呈の様子
讲演后の山内教授(写真左)と藤川教授(写真右)