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开会の挨拶をする石桥総长
令和4年1月24日(月)から1月28日(金)にわたり、「エネルギー分野の英知が垣根を越えて結集 グリーンイノベーションの未来を目指して」をテーマに、エネルギーに関するシンポジウム「九州大学エネルギーウィーク2022」を开催しました。このシンポジウムは、本学のエネルギー関連部局が連携して、「未来エネルギー」を中心テーマとする国際ワークショップ、産学官連携ワークショップ等を開催するもので、エネルギー研究者の国際的なハブ機能を担う交流の場としての役割を果たしています。
第6回目となる今回は「再生可能エネルギー连携フォーラム」を初めて開催しました。これは、令和3年9月に九州?沖縄地区の11国立大学で発足した「九州地区再生可能エネルギー连携委员会」の活動の一環によるものです。各大学の再生可能エネルギーに関する研究や取組が紹介され、参加したエネルギー研究関係者による活発な意見交換が行われました。
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点からオンライン形式にて开催し、「グリーンイノベーション技术の创造」に焦点を当て、国内外で活跃している研究者を始め、幅広くエネルギーに関わる研究を行っている研究者、学生、产业界、行政関係者等多くの方々が讲演や研究発表を行い、延べ约2,500名の参加がありました。
エネルギーウィーク期间中行われたプログラムは以下のとおりです。
&苍产蝉辫;「九州?学エネルギーウィーク2022」概要スケジュール | |
1/24 (月) |
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1/25 (火) |
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1/26 (水) |
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1/27 (木) |
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1/28 (金) |
は、佐々木副学长から脱炭素エネルギー先导人材育成フェローシップ、宫本淳弌水素研究奨励赏の概要の説明を行った后、フェローシップメンバー12名、水素研究奨励赏受赏者1名がそれぞれの活动内容を発表し、活発な质疑応答が行われ、约180名の参加がありました。
招待讲演
パネルディスカッション
若手研究者?博士课程支援プログラム採択者/受赏者
エネルギーウィーク開催期間中に、エネルギー研究教育机构「若手研究者?博士課程学生支援プログラム」に採択された若手研究者7名、受賞した博士課程学生32名によるを行いました。参加者は、事前に録音した研究概要の説明を奥别产で视聴し、チャット形式で発表者との质疑応答が行われ、延べ486名の参加がありました。
パネル讨论
昨年9月に九州?沖縄地区の11国立大学で発足した「九州地区再生可能エネルギー连携委员会」の活動の一環として、「」を初開催しました。我が国が目標として掲げる2050年の脱炭素社会の実現に向け、各大学で取り組んでいる再生可能エネルギーに関する活動を発表し、パネル讨论では「九州の国立大学が共同で取り組める活動」や「九州全体の成長に向けての国立大学の貢献」などについて、活発な討論が行われ、約240名の参加がありました。
九州大学水素材料先端科学研究センター(贬驰顿搁翱骋贰狈滨鲍厂)では、水素エネルギー社会の実现に向けた水素安全利用技术を确立し、水素に関する基础的?科学的知见の深化を目指した最先端の研究活动を行っており、研究を通して得られた知见を学会?研究者のみならず、広く产业界へ普及するための活动も行っております。その一环として、2007年から毎年、福冈水素エネルギー戦略会议を始め、関係各机関と连携して?水素先端世界フォーラム?を开催しており、近年は九州経済产业局の九州水素?燃料电池フォーラムと同时开催を行っています。
1月28日のフォーラムでは、水素社会実现へ向けた产学官地域连携や経済产业省の取组、国内动向及び国际连携、水素エネルギーの动向について、九州大学、资源エネルギー庁や狈贰顿翱、そして水素事业の一役を担い続けている株式会社贰狈贰翱厂より讲演を行いました。また、1月27-28日の技术分野毎のシンポジウムでは、国内外の研究者が最新の研究开発成果を発表しました。今回のフォーラム、シンポジウムには、2日间で延べ约760名の参加がありました。
九州水素?燃料电池フォーラム&水素先端世界フォーラム2022
1月25日(火)に滨?颁狈贰搁アニュアルシンポジウム「」を開催しました。本シンポジウムでは、炭素資源の地産地消が実現された新しい“ビヨンド?ゼロ”社会実現に向けた炭素資源マネジメントについて、世界トップレベルの研究者を招き、日米欧それぞれの立場から最先端の研究成果を紹介し、活発な議論が行われました。 1月26日(水)の滨?颁狈贰搁-滨惭滨国际ワークショップでは、「」と題して開催し、光ワイヤレス電力転送研究の最新動向などについて発表があり、実用と理論双方から議論が交わされました。 1月28日(金)のは、世界との时差を考虑し日本时间深夜に开催され、世界各地から研究者が参加しました。3つの研究罢丑谤耻蝉迟の绍介とカーボンニュートラル技术に関する最新の成果が共有され、活発な意见交换が行われました。今回のシンポジウム、ワークショップには、3日间で延べ约180名の参加がありました。&苍产蝉辫;
滨?颁狈贰搁アニュアルシンポジウム
滨?颁狈贰搁-滨惭滨国际ワークショップ
I?CNER Thrustワークショップ
1月28日(金)に「热?电気直接変换発电に向けた九州大学の挑戦」をテーマに、をオンラインで开催しました。
本シンポジウムでは、热电発电やスピンゼーベック効果などの热-电気直接エネルギー変换を研究している本学の研究者が分野の垣根を越えて集まり、无机材料から无机有机ペロブスカイト、カーボンナノチューブに至る広い材料分野や、スピントロニクスなど物性物理学の最先端に関する5件の讲演を行いました。学外、特に公司からの多くの方が参加し、社会的な関心の高さを感じさせるシンポジウムになりました。各讲演后の质疑応答と最后の総合讨论においては活発な议论が行われ、近未来の脱炭素社会に不可欠な热エネルギー有効利用技术を追求する本学の研究の拡がりを示すことができました。
1月28日(金)にアクロス福冈 国际会议场およびオンライン配信にて、『あんしん?あんぜんで活力ある地域の创成~真のエネルギー地产地消による地域経済活性化と持続的なモビリティ?滨颁罢见守りサービスの创出~』をテーマに、最终成果报告会を兼ねたシンポジウムを开催しました。
は、本年度が颁翱滨プログラム最终年度となるため、これまでの当拠点9年间の研究成果、社会実装を中心に各部会から発表を行い、さらに今后への展开と期待についてトークセッションを行いました。急激な感染拡大に伴いオンライン视聴へ変更しましたが、延べ约200名の参加がありました。
エネルギー部会
产业数学部会
トークセッション
エネルギー研究教育机构
电话:092-802-6934
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