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水共生学シンポジウム「めぐみの水?わざわいの水~武雄での水共生のこれまでとこれから~」を开催

2022.11.24
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 令和4年11月6日(日)、佐贺県武雄市にて水共生学公开シンポジウム「めぐみの水?わざわいの水~武雄での水共生のこれまでとこれから~」を开催しました。

 本学地球社会统合科学府と武雄市は、令和3年7月に连携协定を结びました。本シンポジウムは、佐贺県六角川流域を主な対象地として、近年大きく変化しつつある水环境と人间社会、生き物との関係を改めて见つめなおすとともに、水と共生する将来の社会のあり方について地域の方々との対话を进めるものです。

 はじめに、武雄市 北川政次副市長に開会挨拶をいただきました。続いて、「水共生とは何か?」というタイトルで比較社会文化研究院の荒谷邦雄教授(※領域代表者)が本研究の目指すものについて紹介したあと、第一部では、水共生学を構成する3つの圏域(地球圏、人間圏、生物圏)に関する話題や武雄市での研究の取り組みなどについて報告を行いました。

开会挨拶をされる北川政次副市长

趣旨説明をされる荒谷领域代表

 第二部では、现地で多様な活动に取り组んでいる方々をお招きして、パネルディスカッションを行いました。
 防灾や灌漑、景観、生物多様性保全で重要な役割を果たしている“ため池”を、地域の人口が减少するなかでいかに管理していくのか、中山间地域の活动へ都市の居住者にいかに参加してもらうのか等の课题について活発な意见交换がなされました。

 水共生学では、今回のシンポジウムで浮かび上がった地域の课题などに取り组むべく、研究や実践活动を継続していきます。また、今后も各地域において水共生社会の実现に向けた活动を展开していきます。

シンポジウム风景

パネルディスカッションの様子

(※)领域代表者
令和3年度採択 科学研究費助成事業「学術変革領域研究(A)」
研究领域名:「ゆらぎの场としての水循环システムの动态的解明による水共生学の创生」
領域代表者:九州大学大学院比較社会文化研究院 荒谷 邦雄 教授

【公式ホームページ】

お问い合わせ

比较社会文化研究院?水共生学事务局
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