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九州大学箱崎サテライト(旧箱崎キャンパス)の「旧九州帝国大学正门及び塀」が、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として、国の有形文化财(建造物)に登録されることとなりました。令和5年2月に登録された4栋の建物群(※1)と併せて、箱崎サテライトに残存する全ての建造物が、国の登録有形文化财(※2)に登録されることとなります。
登録対象の正門は、九州大学箱崎サテライトに残存する最古の建造物で、大正3年に門衛所と併せて建造されました。現在の场所に移築されて以降、同じ场所で、長年大学のシンボル的存在として親しまれてきました。今後は、大学のかつての“顔”としてだけでなく、箱崎地区の新たな街の玄関となることを期待しています。
九州大学では「箱崎サテライト」を学内外に開かれた新たな学びの拠点として、活用していくこととしております。今回の発表も踏まえ、箱崎サテライトをより魅力ある场所としていけるよう、ふさわしい活用方法を検討してまいりますので、皆様には一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
※1 令和5年2月登録の记事はこちら
※2 登録有形文化财(建造物)
50年を経过した歴史的建造物のうち一定の评価を得たものが登録され、保存を図りつつ、积极的に利活用することで、建物の魅力を広く知ってもらう目的をもつもの。
旧九州帝国大学正门及び塀(九州大学正门)
建设:1914年(大正3年)
构造:(门柱)炼瓦(间口4.5m)
(塀)コンクリートブロック及び炼瓦
规模:総延长41m
設計:倉田 謙の可能性が高い
施工:鸿池组
九州大学に残存する最古の建造物で、大正13年にキャンパス用地の拡大に伴い、门卫所と共に现在地に移筑された。石材と赤炼瓦の组み合わせや门柱顶部の花岗岩の笠木など古典主义の影响を色浓く受けており、その意匠性は非常に高い。
「箱崎サテライト」を学内外のより多くの皆様に、様々な用途で快適かつ安全にご活用いただけるよう、九州大学では、「近代建築物の保存活用プロジェクト ~箱崎サテライト旧工学部本館改修支援事業~」を展開し、寄附を募集しています。詳細は、をご覧ください
九州大学施设部施设企画课
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