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スウェーデン?チャルマース工科大学 Eva Olsson教授が来学

电子顕微镜の研究ワークショップを开催し若手研究者と交流 2024.04.09
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2024年3月21日、スウェーデンのチャルマース工科大学より、Eva Olsson 教授(以下、Olsson教授)が本学を来訪されました。 

スウェーデンの王立科学アカデミー会员でもある翱濒蝉蝉辞苍教授は昨年のノーベル物理赏の选考委员长を务め、「アト秒光パルス」に関わる受赏者とその研究成果をストックホルムから全世界に向けて绍介されました。また、同氏は、今年から国际顕微镜学会连合会长として、着名な研究者を数多く辈出している研究コミュニティーの取りまとめを行っています。&苍产蝉辫;

当日Olsson教授は、本学の萩島理副理事(研究担当)、山本元司工学研究院長、そして、かねてより交流を続けてきた松村晶名誉教授や金子賢治教授らと懇談されたあと、本学超顕微解析研究センター主催のワークショップ「Workshop of Advanced Microscopy and Microanalysis」にて基調講演を行いました。講演では、ご専門である透過電子顕微鏡内での微小探針操作とナノマテリアルの構造?物性評価に関わる最新の研究成果に加えて、スウェーデン社会とノーベル賞の関わりや、チャルマース工科大学の歴史などにも言及され、多くの聴講者の関心を集めました。

翱濒蝉蝉辞苍教授による基调讲演

続いて行われた「Young Scientists Session」では、電子顕微鏡を用いた研究を展開している本学の若手研究者が最新の研究成果を発表しました。Olsson教授からは全ての講演者に対して質問やコメントがなされ、ワークショップは大いに盛り上がりました。また、ワークショップ終了後に行われた交流会においても本学関係者とOlsson教授にて交流を深め、今後のさらなる交流に向けた良い機会となりました。

ワークショップでは阔达な议论が展开

若手研究者による発表と质疑応答

本ワークショップは、本学の超顕微解析研究センター长である村上恭和教授のオーガナイズにより実施されました。同センターはかねてより翱濒蝉蝉辞苍教授との学术的な交流を継続?発展させ、そのうえで、今回の来访およびワークショップ开催が実现しました。&苍产蝉辫;

本学では、长期ビジョン「VISION 2030」に基づき、組織的な国際協働を通じて国際的な頭脳循環のハブとなることで、国際社会でリーダーとなる人材の輩出を目指しています。今回のOlsson教授の訪問は本学の国际交流および研究?教育の活性化においてとても有意義なものとなりました。今後も学内の様々な関係者との国际交流機会を推進し、将来のリーダー育成に取り組みます。

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超顕微解析研究センター
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