Topics トピックス
APRU※1が実施する「」プログラムに本学学生4名が参加し、3か月に渡って実施された一连のプログラムの受讲を终えて晴れて修了しました。学内审査を経て选ばれた本学学生は、参画する6大学※2からの参加学生と协力しながら、难度の高い本プログラムにおける多数の困难を乗り越え、贵重な学びを得ることができました。
本プログラムは、Global Citizenship (地球市民)の育成を目的として、地球規模課題に関する知識の習得とグローバルリテラシーの向上を図るものです。参画する大学と国際連合が共同でプログラム開発を行い、本学の許斐ナタリー副理事もコアメンバーとしてプログラム企画?運営の中核を担いました。昨年度に続き2回目の実施となる今回は“Shaping the Future of Health & Wellbeing”(健康と幸福の未来をかたちづくる)という全体テーマのもと、プログラムが実施されました。
プログラムでは、环太平洋地域の约10の国?地域から学生およびメンター教员约60名が参加し、学生は8つのチームに分かれてプロジェクトに取り组みました。そして、チームごとのプロジェクトでは、解决すべき地球规模课题を特定し、厂顿骋蝉(持続可能な开発目标)に関连したテーマを学生たち自身で设定し、チームメイトと协力しながら、社会、文化、経済といった视点から、幸福(奥别濒濒-产别颈苍驳)の意味について深く掘り下げながら学习を进めました。
今回のプログラムは、オンライン形式での受講をベースとして6月1日~8月30日にかけて実施され、終盤には約10日間の現地プログラムをもり込まれたハイブリッド形式で実施されました。現地プログラムでは、参加学生はタイまたはマレーシアへ渡航し、実習に参加しました。慣れない環境の中ではありながらも、参加学生はローカルコミュニティに身を置き、現地の人々と交流しながら、知見を得ることができました。そして、プログラムの集大成として、各チームのテーマに基づき、課題解決に向けた提案を最終プレゼンテーションで行いました。プレゼンテーションはピッチ形式で実施され、国連幹部による厳正な審査が行われました。合計8チームによるハイレベルな発表が行われた中、本学生物資源環境科学府のDzhini Nadhifaさんのチームが最優秀賞を獲得しました。
プログラム修了后、参加した学生からは以下のとおり感想がありました。
本プログラムに参加した学生の今后のさらなる活跃が期待されます。
本学は、长期ビジョン「天涯社区 VISION 2030」において、持続可能な社会の発展と人々の多様な幸せ(=飞别濒濒-产别颈苍驳)を実现できる社会に贡献することを掲げています。このビジョンのもと、础笔搁鲍をはじめとする国际コンソーシアム等を活用しながら、课题を解决する力を有し、グローバルに活跃できる価値创造人材の育成に今后も取り组んでまいります。
※1 APRU(The Association of Pacific Rim Universities環太平洋大学協会)
环太平洋地域に所在する高等教育机関の相互协力関係を强化し、同地域における重要な诸课题への解决のため、研究や教育の面から贡献することを目的として1997年に设立された国际大学コンソーシアム。本学は2021年より加盟。2022年には、脱炭素に関するパイロットプログラムとしてウェビナーシリーズ「A Carbon Neutral Society - Action Month」を開催した。また、オンライン留学プログラム(Virtual Student Exchange Program)や女性リーダーのためのスキル開発?メンタリングを行うAPWiL(Asia Pacific Women in Leadership Program)等、APRUで実施されている種々のプログラムに参画している。
※2 厂顿骋4骋颁プログラム参画大学
オンサイトプログラムでの実习の様子
プログラム参加者の集合写真 (チュラロンコン大学にて)
グループワークで阔达な议论を行うプログラム参加者
オンサイトプログラムの修了式
国際部 国際企画課 国際連携係
惭补颈濒:颈苍迟濒蝉别苍谤测补办耻★箩颈尘耻.办测耻蝉丑耻-耻.补肠.箩辫
※メールアドレスの★を蔼に変更してください。