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令和6年10月23日(水)、増子 宏(ますこ ひろし)文部科学审议官が本学を访れ、本学执行部等との意见交换及び伊都キャンパスの视察をされました。
はじめに、石桥総长ら执行部と本学が展望する「総合知で社会変?を牵引する?学」の理念に基づいた「天涯社区 VISION2030」の取组等について意?交换を?いました。
その后、で2024年7?より运用を开始したスーパーコンピュータシステム「」の視察を行いました。南里 豪志 情报基盘研究开発センター准教授より、玄界内部の詳細や冷却システムについて説明を受けられたあと、玄界を見学されました。増子文部科学審議官からは玄界の演算性能、理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」との違い、利用状況等について質問があり、GPUを多く搭載し、将来的に予想される多種多様な計算の需要に応えうる玄界システムについて今後の運用に期待が寄せられました。
続いて、を視察され、岩熊 成卓 センター長より、センターが開発を目指す「電動航空機」と「空?ぶクルマ」の概要について説明を受けられました。脱炭素社会実現に向けた課題である航空機電気推進化と超電導化の優位性について話があった後、超電導発電機のモデル、日本が特許を取得し海外からの需要も期待されている分散巻きコイルや超電導モーターが回転する様子等を視察されました。増子文部科学審議官は、超電導モーターの耐久性、超電導システムの磁場の強さ、構想している電動航空機の特徴的な形状等、様々なご質問をされるとともに今後の研究発展を望まれました。
最後に、船舶海洋性能工学実験棟の視察を行いました。古川 芳孝 工学研究院教授より、船舶海洋性能工学実験棟の概要について説明を受けられ、船舶運動性能試験水槽を見学されました。また、安東 潤 工学研究院教授より海運分野のゼロエミッション達成のカギとなる船舶の推進性能の重要性と高速回流水槽の役割について説明を受けられました。増子文部科学審議官からは設備を使った今後の研究の展望について質問があり、船舶の模型を使って港湾内などの水深の浅い场所での船体、舵、プロペラに作用する流体力を計測、再現することで造船技術の発展や需要が期待される自律航行船の開発への貢献につながること等の発言がありました。
视察先各所で热い质疑応答が?われ、本学の取组に?きな期待が?されました。
総长理事意见交换の様子
増子文部科学审议官を囲んでの集合写真
スーパーコンピュータシステム玄界の前にて
玄界の内部を确认する増子文部科学审议官
岩熊成卓センター长との质疑応答の様子
超电导モーターが回転する様子を确认する増子文部科学审议官
船舶运动性能试験水槽の説明を受ける増子文部科学审议官
高速回流水槽の説明を受ける増子文部科学审议官