平成25年11月15日(金),伊都キャンパスの伊都ゲストハウスにおいて,留学生歓迎茶会を开催しました。 当日は秋晴れの下,この秋の新入生をはじめとする留学生や日本人学生,外国人研究者约120名が参加しました。 伊都ゲストハウスは昨年4月に完成した,国内外からの研究者向けの宿泊施设ですが,茶会は,その多目的ホールと和室において,木造建筑の清々しい空気の中行われました。 本学経済学部卒业生でもある志村宗恭 裏千家茶道教授のご指導のもと,参加した留学生らは,日本の代表的な文化の一つである茶道の体験を通じて,感謝の心や礼儀を学ぶとともに,参加者同士の交流を深めました。 また,日本人学生と留学生のうち希望する学生が,着物姿で参加者に茶と和菓子を运びました。 さらに,参加者は,茶点前体験のコーナーを积极的に访れ,より一层日本文化に亲しみました。 学業や研究に忙しい留学生や研究者にとって,日本の伝統文化を体験する機会は多くなく,大学という身近な场所で茶道を体験し,日頃接する機会の少ない者同士で交流できたことを喜ぶ姿が数多く見受けられました。 茶道は初めてという参加者がほとんどでしたが,抹茶と和菓子は好评で,今后,茶道を习いたいという声も闻かれました。
【写真】 (上)多目的ホールでお茶を楽しむ参加者 (中)茶室での茶道体験 (下)着物で手伝った日本人学生と留学生
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