秋葉賢也厚生労働副大臣が 本学を視察
2013.08.26
トピックス
平成25年8月22日(木),秋葉賢也厚生労働副大臣が九州大学病院「ARO(Academic Research Organization)次世代医療センター」を視察されました。 久保病院长の挨拶の后,中西センター长から,医疗イノベーションに関する事业の説明があり,本学の挑戦について文部科学省「桥渡し研究加速ネットワークプログラム」と厚生労働省「临床研究中核病院整备事业」への取组が绍介されました。 事业説明后は,秋叶副大臣からの「大学という组织の中で必要な支援はどのようなものか」「公司とのマッチングについて具体的な课题は何か」という问いかけに対し,中西センター长から「医疗イノベーションは国家の成长戦略の大きな柱。国际竞争力强化を目指した一层の支援をお愿いしたい」と,さらに础搁翱次世代医疗センターのスタッフも加わり,创薬へのアカデミアの参画?活用の重要性,规制上の问题点等について,活発な意见交换が行われました。 その後,副大臣は共同実験室へ移動し,江頭医学研究院教授から「重症虚血肢治療用ナノ粒子製剤の実用化と臨床試験」,米満薬学研究院教授から「高性能国産新規RNAウイルスベクターによる虚血肢治療製剤の開発」の説明を受けるとともに,佐賀大学 中山功一教授との共同研究を行っている実験室では,幹細胞を人工培養した細胞の塊をロボットで積み上げて立体構造をつくる3D プリンターを視察されました。 さらに,キャンパス内の先端医疗イノベーションセンター临床试験部门の治験専用病床や础搁翱次世代医疗センターデータセンター,分子细胞调製センターの大学発新规医疗开発の现场を视察されました。 今回の视察で副大臣は,基础研究から,桥渡し研究,临床研究,さらには実用(事业)化に向けた取组など本学の医疗イノベーションに関する挑戦の现状と课题について実地に理解を深められ,今后の発展に期待を示されました。
【写真】 (上)干细胞の共同研究室を视察される秋叶副大臣 (中)久保本学病院长(中央) (下)副大臣の问いかけに答える中西センター长(右)冈崎特任准教授(中央)
?
|