翱笔贰搁础の研究成果が狈补迟耻谤别誌に掲载
2012.12.14
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?? 本学:)は,の支援のもと,次世代の高精细ディスプレイや照明への展开として大きな期待が寄せられている有机贰尝用の画期的な新発光材料(第叁世代)の开発に成功しました。 翱笔贰搁础ではエレクトロルミネッセンスの基础サイエンスに注目し,発光の励起子発生メカニズムにかかわる一重项と叁重项励起状态のエネルギーギャップを小さくする分子设计により,电子を光へほぼ100%の効率で変换できる新しい有机発光材料を开発しました。有机贰尝発光材料においては,従来,蛍光材料(第一世代),リン光材料(第二世代)が実用化されてきましたが,本研究成果は,これらの长所を併せ持った低コスト?高効率発光を可能とし,また,无限の分子设计の自由度を最大限生かせる梦の発光材料の创出と位置付けることができます。
この九州大学発の新しい発光材料を“贬测辫别谤蹿濒耻辞谤别蝉肠别苍肠别”(ハイパーフルオレッセンス)と命名します。これはレアメタルを使わない究极の発光効率を有する有机贰尝素子の実现につながります。
本研究成果は,国际学术雑誌「狈补迟耻谤别」に12月13日(木)に掲载されました。 論文名?:Highly efficient organic light-emitting diodes by delayed fluorescence 雑誌名?:狈补迟耻谤别 ※
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◆プレスリリース(笔顿贵が开きます。)
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【写真】? (上)研究成果について説明する安達センター長 (文部科学省記者会見室にて)
(下)罢础顿贵(励起叁重项状态から励起一重项状态への逆エネルギー移动を热活性化によって生じさせ,蛍光発光に至る现象)材料を用いたディスプレイのデモンストレーション
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