东区の小学校で科学実験教室を开催
2012.12.14
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平成24年12月7日(金),福冈市立若宫小学校(东区若宫)にて,6年生を対象に科学実験教室を开催しました。今回の科学実験教室は,小学校の担任の先生から依頼があったもので,社会贡献の一环として取り组んだものです。 当日は,工学研究院材料工学部门の宗藤伸治准教授,寺西亮准教授と大学院生により「びっくり科学実験(高温/低温の世界!?)」をテーマに行われ,6年生全3クラス约100名が参加しました。「低温の世界」では,超伝导と液体窒素でモノを瞬间冷冻する実験をしました。超伝导の実験では,冷やした磁石が空中に浮いた瞬间に歓声があがり,また,モノを瞬间冷冻する実験では,膨らんでいた风船がみるみる缩んでいく姿に惊いていました。一方,「高温の世界」では,ドライヤーの热や自分たちの手の热といった身近な热でさえも电気に変えることができる材料があることを知り,科学に対して非常に兴味がわいたようで,目を辉かせていました。 実験を终えて,宗藤准教授からの「九州大学に入学して,科学実験をしてみたくなった人は手を挙げて」という问いに,子どもたちは「入りたいけど???」と手を挙げることをためらっていましたが,「入れるかどうかは别にして,入って実験をしたい人は?」と问い直すと,子どもたちの手が一斉に挙がりました。今回の科学実験教室を通して,九州大学はあこがれの大学になったようです。
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【写真】 (上)超伝导の実験 (下)宗藤准教授の问いに手をあげる子どもたち
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