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京都赏シンポジウムを开催

2011.11.25
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 平成23年11月15日(火),伊都キャンパスの稲盛财団记念馆稲盛ホールで,九州大学創立百周年記念 京都賞シンポジウムが開催されました。


 京都赏は,科学や文明の発展,また人类の精神的深化?高扬に着しく贡献した方々の功绩を讃える国际赏ですが,今回,第27回(2011年)京都赏受赏者のジョン?ワーナー?カーン博士(米国国立标準技术研究所名誉上级研究员,ワシントン大学客员教授)を迎えて,福冈での初の京都赏シンポジウム开催となりました。


 「ものづくりの科学と探究する心-新しい合金への道-」と題したシンポジウムには,福岡県内の高校生をはじめ約420人が参加しました。主催者を代表し,落合英俊 理事の挨拶,巌佐 庸 高等研究院長によるカーン博士の紹介の後,カーン博士の記念講演が行われました。


 カーン博士は,科学者としてのご自身のこれまでのキャリアやご専门の材料工学について讲演されましたが,高校生に対し「皆さんには,まず自ら学ぶことを学んでほしい。そして,これからの人生で,たとえ躓いたとしても,そのことは次の成功への机会を得たことであり,是非自分の持っている知识を信じて问题に立ち向かってほしい」とメッセージを送り,讲演を缔めくくりました。


 その后,カーン博士は,伊都キャンパスを视察され,水素材料先端科学研究センター(贬驰顿搁翱骋贰狈滨鲍厂)では,村上敬宜教授から水素の研究について説明を受けられ,その后,超高圧电子顕微镜栋に移动し,松村 晶教授の案内により施设を视察されました。

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【写真】
(上)讲演会でのカーン博士
(中)讲演后の质疑応答で高校生からの质问に答えるカーン博士。
(下)ロビーではポスター展示もあり,多くの高校生らで賑わいました。


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(広报室)