薬用植物の総合研究プロジェクトが进行中
2011.11.21
トピックス
九州大学と佐贺県玄海町は,平成20年度に薬用植物の栽培などに関する共同研究を开始しました。この研究は,砂漠地に自生し,汉方薬に使われる甘草(かんぞう)などの薬用植物の高品质栽培法などに取り组み,町の新たな产业に育てることを目的としており,町民の方々の交流や情报発信の场となる薬草ガーデンの创成も目指しています。
平成23年11月12日(土),玄海町の町民会馆において,3回目となるこの研究プロジェクトの报告会が开催され,町民の皆様を中心に约300名が参加しました。报告会は,岸本英雄玄海町长の开会挨拶で始まり,続いて研究プロジェクトの関係者が,プロジェクトの概要や昨年度の取り组み,将来の展望などについて报告を行い,町民の皆様と意见交换を行いました。
本学からは,安福规之教授(工学研究院),大岭 圣准教授(工学研究院),田中宏幸准教授(薬学研究院),正山征洋特任教授(长崎国际大学薬学部教授)が研究発表を行い,落合英俊理事?副学长が闭会の挨拶を行って报告会を缔めくくりました。
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【写真】
(上)安福教授の讲演 (中)大岭准教授の讲演 (下)参加者との意见交换
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(広报室)
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