梦を乗せた纸飞行机が伊都キャンパスの空を飞ぶ
2005.10.17
トピックス
平成17年10月15日(土),10月1日に開校したばかりの伊都キャンパスの紹介と科学への興味を持たせる試みとして工学部機械航空工学科が企画した「小学生向け科学ワークショップ -九州大学の伊都キャンパスで紙飛行機を飛ばそう!」が行われました。
ワークショップは,伊都キャンパス周辺の元岡小学校校区の小学生を対象として開催され,参加した小学生とその保護者約70名は,まず学生の有志団体PLANET-Qによる小型ロケットの発射実験や,超小型ラジコン飛行機のデモ飛行を見学してから,ウエスト4号館8階のセミナー室へ移動し,東野伸一郎 工学研究院講師から飛行機の仕組みについての説明を受け,スペースシャトルなどの型紙を使用して紙飛行機の制作を行いました。
出来上がった纸飞行机を2阶ホールで飞ばしていた子どもたちは,その后国际宇宙会议福冈大会に出席するため福冈を访れていた宇宙飞行士の若田光一さん(九大翱叠)と対面をしました。
あこがれの宇宙飞行士と対面した子どもたちは,早速宇宙に関する质问し,若田さんは子どもたちの作った纸飞行机を手に取りながら,质问に答えていました。